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二本鎖DNAの質量をモル数に、モル数を質量に換算します。
質量からモル数への換算
二本鎖DNAモル数 [mol] = 二本鎖DNA質量 [g] / DNA分子量 [g/mol]
二本鎖DNA末端モル数 [mol] = 二本鎖DNAモル数 [mol] x 2
DNAコピー数 [分子数] = 二本鎖DNAモル数 [mol] x 6.022e23 [分子数/mol]
DNA分子量 [g/mol] = (DNA長 [bp] x 617.96 [g/mol per bp]) + 36.04 [g/mol]
注:所定の配列がない場合、または配列を次の合計とする場合の平均分子量は1 bpあたり617.96 [g/mol]とします。A:617.44 [g/mol]、T:617.44 [g/mol]、C:618.43 [g/mol]、G:618.43 [g/mol]
モル数から質量への換算
二本鎖DNA質量 [g] = DNAモル数 [mol] xDNA分子量 [g/mol]
DNA分子量 [g/mol] = (DNA長 [bp] x 617.96 [g/mol per bp]) + 36.04 [g/mol]
注:
所定の配列がない場合、または配列を次の合計とする場合の平均分子量は1 bpあたり617.96 [g/mol]とします。A:617.44 [g/mol]、T:617.44 [g/mol]、C:618.43 [g/mol]、G:618.43 [g/mol]
本換算ツールは、DNAサンプルの質量を用いた定量およびモル数換算を必要とする分子生物学アプリケーションによく使用されます。PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)、DNAシークエンシング、クローニング、遺伝子発現解析などさまざまな実験手順に不可欠なツールです。
二本鎖DNA質量モル数換算ツールは、次のようなアプリケーションに使用できます:
1. DNA定量:多くの実験でサンプル中のDNA濃度の測定は重要な作業です。研究者は本換算ツールを使用して二本鎖DNAの質量からDNA量(モル数)を容易に計算できます。
2. PCRおよび定量PCR:ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)は特定のDNA配列を増幅するために用いられるのに対して、定量PCR(qPCR)は目的のDNAやRNAを定量できます。本換算ツールを使用して、開始テンプレートとして使用するDNA量の正確な測定や絶対定量に必要な標準曲線の計算が可能です。
3. DNAシークエンシング:DNA配列を決定する前に、DNAサンプルの濃度および純度を測定する必要があります。本換算ツールは、正確な定量とその後のシークエンシングのためのライブラリ作成に必要な二本鎖DNA質量のモル数換算に役立ちます。
4. クローニング実験:分子クローニングにおいて、研究者は本換算ツールを使用して個々のクローニング反応に必要なDNA定量を容易に行うことができます。これによりベクターやインサートなどのDNA断片のストイキオメトリーを適切に決定でき、正常にクローニングを行うことができます。
5. 遺伝子発現解析:定量的逆転写PCR(qRT-PCR)やRNAシークエンシングなどの手法にはDNAやRNAの正確な定量が必要です。本換算ツールは、このような解析に必要な出発物質の定量に役立ちます。
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