NGS
次世代シークエンシング

NGSデザインスクール

カスタムパネルを作成する – 新しいケミストリーとインフォマティクスを組み合わせて、今まで到達できなかったゲノム領域に到達する

NGSパネル設計のコンテンツ選択が難しくてお困りではありませんか? GC含有量が高い理由で設計上のジレンマに直面していませんか? NGSパネル設計に関する2つの新しいウェビナーで、設計上の一般的また高度な課題を克服する方法を学びましょう! GeneGlobeとバイオインフォマティクスツールを利用して、ターゲットDNAシークエンスとRNAシークエンス両方のアプリケーション向けにカスタムNGSパネルを設計する方法をご確認ください。

Next-generation sequencing
ホットスポットパネルを超えたデザイン – カスタムDNAパネル設計の手順

ターゲットDNAシークエンシングにはNGSパネルを設計しなければなりません。パネルの設計を手動で行うと多大な時間とリソースを必要とする可能性があります。QIAGENは、高度なプライマー設計アルゴリズムを構築し、ゲノムワイドのパネル設計プロセスをより合理的かつ効率的にし、でき得る限り高水準のカバレッジを持つデザインを提供します。

このウェビナーでは、QIAGENのGeneGlobeを紹介します。GeneGlobeは、お気に入りの遺伝子またはゲノム遺伝子座をターゲットとする独自のカスタムDNAパネルの設計に使用できるオンラインポータルです。

QIAseq targeted RNA
重要な遺伝子の発現プロファイリング – カスタムRNAパネル設計の手順

潜在的なターゲット遺伝子のリストを選別するには、遺伝子発現の調節を理解する必要があります。この情報は、さまざまな情報源から得られます。このウェビナーでは、QIAGENのGeneGlobeを紹介します。これにより、qPCR、mRNA、lncRNA、miRNA遺伝子発現解析、および次世代シークエンシング、微生物検出、 RNAi、遺伝子型決定、エピジェネティクス、機能解析のための遺伝子特異的ソリューションとパスウェイ特異的ソリューションを発見することができます。

GeneGlobeを使用して、今後の次世代シークエンシング研究用のカスタムパネルの遺伝子リストを作成する方法をご紹介します。

Next Generation sequencing
QIAseq Targeted Panels開始前のアドバイス

QIAseq Targeted Panelsは、新しいunique molecular index(UMI)技術により、正確に定量データを取得し、低頻度変異の判定ができるようになりました。このウェビナーでは、サンプルの抽出と精製に関する重要なポイントについてまず説明します。また、ライブラリーの作成、ハンズオンの重要なポイントとヒント、ライブラリーがシークエンシングに適していることを確認するための品質チェック手順にも焦点を当てます。理想的なライブラリーと、ライブラリーがシークエンシングに適さなかった場合のトラブルシューティング結果の一例を共有します。

QIAseqパネル設計ツール
QIAseqパネルとデザインスタジオに関する新たな知識を使用して、研究に特異的な独自のカスタムパネル設計を作成または強化します。
写真はすべてCOVID-19が流行する前に撮影されたものです