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PAXgene Blood DNA Tubes

PAXgene Blood DNA Kitを用いたゲノムDNA精製のための採血用

特徴

  • 室温で最長14日間保存可能
  • 簡単な取り扱い
  • 1つのシステムで採血および精製を実現
  • ワークフローの効率を向上

製品詳細

PAXgene Blood DNA システムは、採血、安定化、輸送用の PAXgene® DNA 採血管(日本ベクトン・ディッキンソン株式会社で販売。Cat. no. 761115) と、DNA 精製用に1 本の遠心管で調製できるPAXgene Blood DNA Kit で構成されています。

パフォーマンス

PAXgene Blood DNA Systemを用いて精製したDNAのA260/A280 比は1.7~1.9です。断片のサイズは20 ~200 kbであり、平均は50~150 kbです(図" 高品質かつ高分子量のゲノムDNA" )。平均DNA収量は、血液サンプル中に存在する有核細胞数によって、150~500 µgの範囲となります。精製したDNAはPCRおよびリアルタイム定量PCRに用いることができます(図 " 3種類のミトコンドリア遺伝子の効率的なマルチプレックスPCR")。

原理

PAXgene Blood DNA Systemは全血サンプルの採取および安定化とそのゲノムDNAの単離を統合および標準化したシステムです。本システムは、採血および安定化に用いるパクスジーンDNA採血管と併用する必要があり、続けてPAXgene Blood DNA Kitを用いてDNA単離を行ないます。

血液凝固を防ぎ、白血球細胞を安定化する試薬を適切に混合および充填したパクスジーンDNA採血管に採血します。血液サンプルは室温で最大14日間チューブ内で保存可能です。チューブ内の血液検体からDNAはPAXgene Blood DNA Kitに添付されている適切なバッファーを用いて単離されます。得られたゲノムDNAは高純度で、様々なダウンストリームアプリケーションに最適です。

操作手順

PAXgene Blood DNAの操作手順はフローチャート " PAXgene Blood DNA 操作手順"に示しています。血液サンプル(8.5 ml)を、保存および輸送用のパクスジーンDNA採血管に採取します。DNA単離は、血液を調製用遠心管(細胞溶解バッファーを既に充填済みで供給)に加え、赤血球と白血球を溶解するために溶液を混和します。細胞核およびミトコンドリアを遠心操作によりペレット化し、洗浄、溶解バッファーに再懸濁します。プロテアーゼとのインキュベーションにより混在するタンパク質を除去します。イソプロパノールにより沈殿したDNAを70%エタノールで洗浄し、乾燥後再懸濁バッファー中に懸濁します。

アプリケーション

DNAは次のような様々なダウンストリームアプリケーションに使用可能です:

  • PCRおよびリアルタイム定量PCR
  • サザンブロット法
  • SNPジェノタイピング
  • 薬理ゲノミクス研究
  • SNPディスカバリーとバリデーション

裏付けデータと数値

仕様

特徴仕様
Tube size16 x 100 mm
Draw volume8.5 ml
Label typePaper
Quantity100/box
Closure type/colorBD Hemogard/Blue
Additive/concentrationAdditive 2 ml