QIAamp One-For-All Nucleic Acid Kit

様々なサンプルタイプからウイルスDNAやRNAあるいはゲノムDNAを自動精製

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✓ オンライン注文による24時間年中無休の自動処理システム

✓ 知識豊富で専門的な製品&テクニカルサポート

✓ 迅速で信頼性の高い(再)注文

QIAamp One-For-All Nucleic Acid Kit (12)

Cat. No. / ID:   965672

For use on the BioRobot MDx. Includes: 12 QIAamp 96 Plates, RNase-free buffers, QIAGEN Protease, Elution Microtubes CL, caps, S-Blocks, carrier RNA
SEK 65,145.00
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QIAamp One-For-All Nucleic Acid Kitは分子生物学的アプリケーション用であり、疾病の診断、予防、あるいは治療に使用することはできません。

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特徴

  • 高品質のウイルスDNAやRNAおよびゲノムDNAを迅速に精製
  • 有機溶媒抽出あるいはアルコール沈澱が不要
  • 一定した高い収量
  • 夾雑物および阻害物質を完全に除去
  • 同一のランで異なるタイプのサンプルを精製可能

製品詳細

QIAamp One-For-All Nucleic Acid Kit は、実証済みのQIAampテクノロジーを用いて、ウイルス核酸あるいはゲノムDNAの自動精製をBioRobot MDx あるいは BioRobot Universal System上で実現します。完全な自動プロセスにより、調製中のバーコードの読み取りやプロセスドキュメンテーション等の手作業も不要で、1ラン2.5時間以内で終了します。QIAamp One-For-All Nucleic Acid Kitを使用すれば同一のランで様々なサンプルからの分離が可能です(血清からウイルスRNAとDNA、血液からゲノムDNAなど)。

パフォーマンス

QIAamp One-For-All Nucleic Acid Kitは、細胞(図“ 細胞から信頼できるEBV DNA精製”)や全血(図“ 全血からの効率的なウイルスDNA精製”)などの様々なサンプルタイプで使用可能です。

一定した高い収量

本キットにより広範囲のウイルス量で一定して高収量のウイルス核酸が得られます (図“ 信頼できるウイルスDNA精製”)。自動化は再現性のある一定の結果を得るために、高度な標準化を実現します(図 “ 再現性のあるウイルス核酸精製”)。QIAamp One-For-All Nucleic Acid Kitを用いて精製したDNAやRNAは、次のような多様なダウンストリームのアプリケーションに適しています:

  • PCR およびリアルタイム定量PCR / RT-PCR
  • 感染症の研究
図参照

原理

QIAamp One-For-All Nucleic Acid Kitは迅速な吸引法を用いて、幅広いサンプルタイプからウィルスRNAおよびDNAを簡便に精製することができます。フェノール/クロロホルム抽出は不要です。核酸は選択的にQIAampシリカゲルメンブレンに結合し、夾雑物は洗い流されます。2価の陽イオンおよびタンパク質などのPCR阻害物質は3回の効率的な洗浄ステップにより完全に除去され、残った高純度の核酸が水あるいはキットに添付のバッファーで溶出されます。

QIAampによるサンプル調製テクノロジーは、ライセンス保証されています。

操作手順

目的に応じて最適化されたバッファーが、サンプルを溶解すると同時に、核酸を安定化し、さらにQIAampメンブレンへの核酸の吸着を促進します。アルコールを添加し、ライセートをQIAamp 96ウエルプレートにロードします。洗浄バッファーを用いて不純物を除去します。溶出されたウイルス核酸、ゲノムDNA、細胞性RNAは、増幅反応にすぐに使用することも–20ºCで保存することもできます。精製した核酸にはタンパク質、ヌクレアーゼ、その他の不純物が含まれていません。

アプリケーション

QIAamp One-For-All Nucleic Acid Kitは、同一ランで複数のサンプル種の自動調製を実現するためにデザインされています。サンプルタイプには以下のようなものがあります:

  • 全血
  • 血漿および血清
  • CSF
  • スワブ
  • 尿

裏付けデータと数値

Specifications

FeaturesSpecifications
ApplicationsJAPCR, qPCR, real-time PCR
Samples per run (throughput)32-96 samples per run
For automated processingBioRobot MDx workstation or BioRobot Universal platform
Main sample typeCell-free body fluids like plasma, serum, CSF; whole blood; swabs; urine
TechnologySilica technology
Format96-well plates
Elution volume75 µl
Purification of total RNA, miRNA, poly A+ mRNA, DNA or proteinViral DNA and RNA, genomic DNA
ProcessingAutomated
Sample amount265 µl
Yield>90% recovery
Time per run or per prep<2.5 hours

リソース

キットハンドブック (1)
For automated purification of nucleic acids from a wide range of sample types using the BioRobot MDx or BioRobot Universal System
パンフレット (1)
MSDS (1)
Download Safety Data Sheets for QIAGEN product components.
Certificates of Analysis (1)

FAQ

What can be used as an alternative to the A260 measurement for quantification of small amounts of RNA and DNA?

Small amounts of RNA and DNA may be difficult to measure spectrophotometrically. Fluorometric measurements, or quantitative RT-PCR and PCR are more sensitive and accurate methods to quantify low amounts of RNA or DNA.

Fluorometric measurements are carried out using nucleic acid binding dyes, such as RiboGreen® RNA Quantitation Reagent for RNA, and PicoGreen® DNA Quantitation Reagent for DNA (Molecular Probes, Inc.).

FAQ ID -728